皆さまこんばんは。
表題の件についてです。
以前この記事にて少し語った件と関連する内容です。
私に限らずオタクあるあるだと思うのですが、
ハマってるものや夢中なこととかってどうしても熱量がすごいことになるので、他人に話す時は可能な限り自重するよう心がけています。
ただ、中々難しいなと感じる今日この頃です。
オタクが日々のコミュニケーションにおいてちょっと引かれてしまう理由は、
例えば、ジャニーズが好きな事について知人が質問してくれた時に
「みんみんさん、関ジャニ∞好きなんですか?」
「そうなんです」
「ちなみに誰が好きなんですか?」
「大倉君です!」
「ちなみにいつからファンで何で好きになったんですが?」
「10年弱くらい前ですかね…そもそも私小学生の頃からジャニーズが好きで関ジャニ∞も知ってたんですけどその頃はまだ関西弁のうるさい人達ってイメージで、当時は8人だったのが7人になって、私が好きになったのは7人の頃からなんですけど……」
と、愛が強いあまりに話が長くなり、いらぬことまで言ってしまうことや無意識に新興宗教の布教活動チックになってしまうところが相手に恐怖と嫌悪感を与えるポイントになっているのだと思います。
(正直、リアルではJUMPファンであることを嵐ファンの友人1名にしか打ち明けていないので、JUMPの良さについてもっと多方面にめちゃめちゃ語りたいところをブログに残すのみで自重している自分を褒めたいくらいの状態です。今の私がJUMPについて他人に話し始めたら結果的にJUMPの評判を下げてしまう可能性すら秘めている。)
一応、社会人経験を積んできた中で
「俯瞰して見る力」及び「第三者がどう感じるか」
を養ってきたので、
「これを言ったら引かれるから黙っておこう」
というスキルは上達したのですが、
それ故に
「プライベートは当たり障りのないことしか言わないつまらない人間」
として見られている感は否めません。
ちなみに私の感覚だと
30代独身女性が以下の発言をする場合、
「関ジャニ∞が好き」➡○
「関ジャニ∞の大倉君が好き」➡△
「Hey!Say!JUMPが好き」➡×よりの△
「Hey!Say!JUMPの山田君が好き」➡×
に当てはまります。
グループから個人が限定されるとハードルが上がり、更にその年齢が下がるごとにまたハードルが上がっていくイメージです。
そして△のラインをどこまで他者に話せるかが日々の葛藤ラインで、×に関してはもう苦悩レベルです。しんどい。
ちなみに、私がジャニーズ以外で好きなエンタメ(アイドル・アーティスト・芸能人・アニメ・漫画等)な以下です。
・山崎まさよし(2006年~)
・東京スカパラダイスオーケストラ(2007年~)
・宇多田ヒカル(1998年~)
・星野源(2011年~)
・オードリー(いわゆるリトルトゥース)
・ティモンディ(芸人なのに両方真面目で好き)
・名探偵コナン(漫画全巻持ちほぼ毎年映画は観る)
・金田一少年の事件簿(今まで過去記事で語ってきた通り)
・古畑任三郎(全部の事件大体覚えてる)
・逆転裁判(攻略サイト見ながらストーリー進めても楽しめる派)
・箱根駅伝(基本青山学院推し)
多分、上記は全て○〜△におさまる範囲内だと思うのです。
この感覚は世間と大きくズレていないはず。(違ってたら教えてください)
個人的な第三者目線だと、アニメや声優さんやゲーム、他の芸能人だったりのオタクはOKな風潮なのに、何で「ジャニーズ」になるとマイナスイメージ持たれちゃうんだろうか…
きっとマイナスイメージを持った方々は過去にジャニオタに対してマイナスな事をされたんだろうとは思うけど、にしても体感的には多すぎると思ってます。
そして独身オタクにとって一番困る質問ダントツ1位は
「休みの日に何をしていますか?」
です。
まず「何を言うのが正解なんだろう」
と2秒くらい苦悩している間に考えを巡らせて、
本当はエイト・JUMPの動画やLIVE映像を見て晩酌するのが8割、残り2割であつ森や桃鉄・買い物をするのが主たる行動ですが、
「えっと…ネットで映画やドラマや動画観たりしてます」
と答えるパターンになってます。
前にも記事で書いた通り、オタクである事に対しては
「他人の人生なんだから放っておいてほしい」
と言う気持ちが第一です。
が、ビジネスの場や友人知人関係に影響を及ぼす可能性のある場所では気を使わざるを得ないのも事実です。
昨今「繊細さん」やらメンタルヘルスやら色々言われていますが、これも一種の「生きづらさ」だと思います。
だから
「ライブに行くのが好きです」
「音楽鑑賞が趣味です」
とアーティスト名を明かさずに抽象的に言う人を見かけると
「カミングアウトできない生きづらさ仲間だ!気軽に言えないよね…分かります!!」
という気持ちになって密かに共感してるのです。
「みんな、生きづらいなりに影ながら頑張ろうね!」
と言う応援の気持ちさえ持ちます。
そしてつい先日、うるジャンで山田君が声優の津田さんにヒロアカのガチャについて熱弁した後
「すみません、僕好きな事話すと早口になっちゃって…」
と言っていましたが、どのオタクもそんなものです。
むしろ山田君にオタクの要素があるからこそ、ファンとしては嬉しく思う部分もあり、応援したいという気持ちにさせてくれるのです。
オタクながらプロ意識の高い山田君はもはや憧れで王子様ですね。
自分もちゃんとしないといけないなという気持ちになります。
色々取り留めもなく語ってしまいましたが、
総じて言うと、自分の好きなことや好きなものを躊躇なく他人にアピールできる人って羨ましいなという気持ちに常日頃なります。
いつか自分がもう少しだけ自己肯定感を上げて
ジャニオタであることやJUMPが好きなことを気軽に話せる日がいつか来ることを祈りつつ、エイトとJUMPを愛していきたいと思います。
それではまた!