【SnowMan】仕事でモヤモヤした時は、SnowManが6人→9人になったことを思い出す

皆さまこんにちは。

今回は私の仕事の話を少ししようと思います。

業界は内緒なのですが、

私、社員の育成や研修やらを実施・運営をする仕事をしています。

で、現在担当しているのが西日本地区（メインは九州）なので、3月末～福岡県に住んでいます。給与体系としては内勤扱いになるのですが、いわゆる「日帰り出張」がめちゃめちゃ多く、県を跨いで片道2時間半以上運転したりすることもしょっちゅうあります。

3年前までは同じ部署の別の職種で、総合職的な感じでした。2019年は今の職種と兼任し、2020年〜は専業で今の仕事をしています。

そんな最近、すごくモヤモヤするのが、社会ってものすごく理不尽だし不平等だということと、基準なんて無くて曖昧だという事実に改めて直面していることです。もちろん、仕事において理不尽で不平等な部分から恩恵を受けたことも多々あるので、それが全て無くなればいいのに！とは思いませんが。

今私がいるポジションは、業務の特性上、前の職種で働いていた地域を担当した方が断然やりやすいんですよ。

ただ、私の場合は主にその職種を東日本(特に関東甲信越)で経験して、現在私は西日本で仕事をしている訳です。まぁーハッキリ言ってめちゃめちゃやりづらい。元が人見知りだし、向こう側も経験とプライドがあるから、「初めまして」からスタートして人となりを知ってからアプローチしないと、大体心を閉ざされて失敗します。

「じゃあなぜ私は西日本にいるのか」というところなんですけれども、理由は単純明快で、「西日本に転勤できる人が私しかいないから」です。

私の現在の仕事のポジションは、業務内容的にどうしても女性が多い。というか全員女性。

で、ほとんどみんな結婚してたり、子どもがいたりで引っ越しができないから、転勤を伴う系の打診はほぼ全部私にくる訳です。

こんな時、「家に帰ったら誰かがいる人生」だったら、甘えたりとか愚痴ったりとかして「そんなことないよ、頑張ってるよ」って言ってもらえて承認欲求を満たせるんだろうけど、そこに期待してもしょうがない人生を送っているから、一生懸命セルフコントロールをしています。

多分、私は10年近く彼氏やパートナーがいない状況だからこそメンタルが多少強くなったんだろうなとは思ってます。自分で自分の機嫌をそこそこ上手に取れるようになったといえばいいのでしょうか…

ただ、「自分って今後社会の歯車として誰かに必要とされるんだろうか」って思う時が少しずつ増えてきたし、歳を取ると共に若い人に期待がかかって「お呼びでない感」を少しずつ感じようになっています。事実、私より年代が上の方々数名は、新年度から他部署に異動したり、部署内の別のポジションに移されたり等、よく分からない勢力が働いていて戦々恐々としています。

ただ、ちょっと腐ったお局さん、もしくは後輩を妬む先輩というポジションに成り下がる前に、一回思い留まるようになりました。

「SnowManは6人から9人に増えたじゃないか」と。

側から見たら、9人になったから人気が出てデビューできて、今は「CDがガンガン売れる超勢いのあるグループ」という感じのストーリーになっていますけれども、「6人から9人に増える」ということは「6人だと力不足」という現実を突きつけられたのと同じだと思うんですよ。私だったら絶対受け止めきれないし、新しく増えた3人のこと、絶対笑顔で迎え入れできない。(ちなみに加入云々で色々あったと思われる2019年当時、不安定なエイトの活動に情緒不安定になっていて、SnowManはマジで空気でしたごめんなさい)

大人にとっての仕事、即ち労働って日本国憲法に定められている義務だから、生きることとほぼ同じだと思うし、環境が変わるということは今まで頑張ってきたことを若干、いや割と大幅に否定された気持ちになると思う。

自分が活躍できる機会は確実に減るし、歌割りも少なくなるだろうし、目立ってチヤホヤされている人達を妬み嫉みの気持ちで見ちゃうよ。私なら。

※ちなみ私はまだまだ新規なのもあって正直あまり気にしていないし、今後もあまり気にならないと思ってるんだけど、SnowManの歌割り問題って結構根深いものがあるのだろうか…？

でもさ、6人は3人のこと、めちゃめちゃ褒めてるし尊敬してるしむしろお互い讃えあっているし、何この人達、聖人？って思ってます。本当に。

とくにこの動画。

阿部くんが10歳年下のラウールをガチで褒めているというか、人として尊敬している感じのコメントしていて何なんこの人って普通に思った。

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