心身共に健康に

ジャニーズが好きなとあるオタクのブログです

【議論の余地あり】アイドルのCD多種類・大量買いについて

皆さまこんばんは。

 

以前個人的なジャニオタこだわりについて語ったこの記事にて

 

ssmsasa.hatenablog.com

 

「シングルは買わない」を貫き通しているのですが…

 

群青ランナウェイのMVをフルで観たい!!

展開が気になるじゃないか!!

 

という気持ちでいっぱいな今日この頃です。

 

という訳で、今回はちょっと切り込んだテーマになるかもしれないのですが、

「アイドルのCD多種類・大量買いについて」です。

 

今回の群青ランナウェイの購入者特典のオンラインMTGについて、

参加条件が前回に引き続き

「初回限定版2種類+通常版の3種類シングル購入者」

という

はっきり言って謎な制度なのですが、

「果たして同じシングルのバージョン違い3種類購入する事に何の意味があるんだろう」

と思ってしまうのは私の心が狭いからなのでしょうか…

 

 

もうeighterになった頃あたりから9年くらいずーっと思ってることなんですけど、

CDやアルバム、ライブの円盤なんかのバージョン違いで購入枚数や売り上げを稼ぐシステムは

どうしても疑問を抱いてしまいます。

※ジャニーズが大好きである気持ちは変わりないのが大前提です

 

 

あとジャニーズじゃないけど握手券封入してるタイプやランダムにメンバーの特典が封入されていて、自分のお目当てのメンバーが出るまで同じCDを何枚も買わないといけないシステムにも同等の気持ちを抱いています。

(日本のアイドル独特のシステムだと思ってたらTWICEとかもやってると先日初めて知ってちょっとびっくりしてます)

 

初回限定盤と通常盤の2種類だけなら分かるし、むしろそうしてもらえると嬉しい。

通常盤の方が曲数が多くなるのも全然いい。

なんなら初回限定盤の特典が豪華で価格が倍近く、いやそれ以上上昇するのも個人的には全然OK。

 

 

どうしても疑問に感じてしまうのが以下2点。

①「初回限定盤のバージョン違い」というものが存在すること

②「全種類購入特典」が存在すること

 

「同一楽曲を大量購入することによりグループの売り上げに貢献する」

という面では役立つ制度だし、

一応私も仕事をしている立場なのでその視点で考えるとするならば、

「売り上げに貢献しているグループには会社もたくさん投資をしてくれる」

のだと思います。

そうなることで、グループとしてやっていきたいことの幅(話題性のある方からの楽曲提供など)も恐らく広がるのでしょう。

実際ジャニーズ事務所が各グループをどんな形で売り出すのかなんて知る由もないですけど…

 

 

ただ、

「同じ曲をたくさん購入した先に何が残るのかな」

とめちゃめちゃ考えちゃうんですよね。

同じ内容のCDを購入しても一切聴かれずに処分される可能性もある訳で。

単純に資源の無駄遣いじゃないですか?

「初回限定盤2のみに収録されている楽曲」って何なんだろう…限定楽曲は初回限定盤にまとめて収録して3000円くらいのシングルにしてくれた方が間違いなく買うけど。私なら。

 

 

ただ、現行の制度を続けている限りだと

「売り上げ枚数=聴いている人数」になることは絶対に無いから

認知度アップには繋がらない。

いっそのこと通常盤を廃止してサブスクやiTunes解禁した方がよっぽどいい。

そうすれば私みたいな通常盤レンタル組はサブスクに移行するし、

サブスクやダウンロードの方がレンタルするよりもお高いので利益になるはずだけどなー。

※実際、嵐がiTunes解禁されてから私はめちゃめちゃダウンロードしまくりました。

(まあジャニーズのCD・DVDは1つ何百枚も購入しなきゃいけないシステムじゃないだけマシなのかもしれないけど、あくまでもマシなだけで素敵なシステムだとは思いません)

 

 

なので、毎回CD売上ランキングで1位に関ジャニ∞やHay! Say! JAMPが入っても私は正直あまり嬉しくありません。

「どうせジャニーズだから特典つけて多種類買いを促しているだけ」

「今時CDの売り上げ枚数を気にしてるのはジャニーズ・48・坂道系グループくらい」

というのが世間から聞こえてくる大体の声。

ジャニーズやジャニオタに対する偏見を減らしたい…まぁ限りなく無理な話だけど。

 

 

ジャニーズ事務所の方針として

「世間一般に広く認知されること」

が目的でないのであれば、きっとこの制度が変わることは無いんだろうなと感じてますが、

CDが無駄になるような特典内容や制度はどうなんだろうと

ずっと思っていたことを共有いたしました次第です。

 

 

でも最近Kis-My-Ft2がLINEミュージック解禁されたりして、ちょっとずつですが時代の流れに沿った対応になっているのかなとも感じています。

色々書きましたけど、エンタメ界におけるマーケティングって結局のところよく分からないので、それぞれで売り出し方の方針があるのでしょう。

 

 

結局は好きなグループ・好きなメンバーを応援することは変わらないので、CD売り上げがメインの時代じゃなくなった時でも活躍するグループでいて欲しいなという気持ちで応援していきます。

 

 

それではまた!